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私達の交流範囲はヘブライ大学(エルサレム)、バルイラン大学(テルアビブ)と民間の親日芸術家グループという限られた範囲であるが、企画当初考えた以上に結果がともなっていると実感している。計画の動機としては、日本国内での学校での書道教育の衰退を憂慮し、海外の大学の日本語科と連携し学生の日本語の識字教育に書道教育の必要性を証明し、日本の書道復興の一助にしようという意図に加え、学生がより日本に親近感を抱くことができれば、知日、親日の人材の育成にも役立つのではないかとの思いからのスタートであった。
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ユネスコ世界文化遺産 ポーランド・トルン中世都市博物館主催
日本の美・扇面芸術トルン展
トルンは偉大な天文学者であるコペルニクスの故郷として知られ、中世以来変わらぬ旧市街の街並みはヨーロッパ一とさえ言われ、その美しさに、多くの人々が魅了きた都市です。
そして1997年、その都市計画と建築美が評価され、ユネスコの世界遺産に登録されました。
本展覧会の会場であるトルン旧市庁舎(現博物館)はその中心に位置し、北ヨーロッパではどこよりも壮麗な市庁舎といわれています。
本年、トルン中世都市博物館の主催により日本が誇る伝統美、扇面藝術展が開催されます。
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プラハ菩提樹祭は現地のチェコ・日本友好協会が、多くのチェコ国民に日本文化を楽しんでいただき、日本に親近感をもっていただくことを目的に開催している祭です。ベナトキ市の市長、館長、市民の方々は日本文化への感心が高く、女帝マリーテレジアが訪れ、スメタナが3年間ピアノの教師として滞在したベナトキ城を会場として提供してくださいました。
両者から時を同じくして訪問を希望されたことは嬉しい限りです。チェコはビールとワインが美味い。特に春6月はチェコが最も耀く時。世界一美しいプラハとブリューゲルの絵のようなベナトキ城に是非ご一緒して下さい。
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